経済學研究科
変革の時代に求められる経済學?経営學とそれらに関連する法學および観光學を探究。
経済學研究科は、21世紀の変革の時代において、経済學、経営學とこれらに関連する法學の理論的?実証的な教育研究活動を通じ、グローバルな経済社會の発展に貢獻できる実踐的?創造的能力を備えた人材や、學問の進歩に寄與する研究者を育成し、産業社會や文化の発展に貢獻することを目的としています。これまでの経験と実績をふまえ、教育、研究の更なる充実をはかるため、2013年4月から、地域経済の再生、地域文化プロデュースをテーマとする観光マネジメント関連の分野が設置されました。
博士前期課程(マスター)は2箇所で開講されています。中百舌鳥キャンパスには、経済學と経営學という2つの専攻があります。経済學専攻は理論?計量経済學と応用経済學という2つの分野からなり、修了された方にはいずれも修士(経済學)が授與されます。経営學専攻は、経営學、法學、観光?地域創造という3つの分野からからなりますが、このうち経営學と法學という2つの分野が中百舌鳥キャンパスで開講されています。この経営學分野または法學分野を修了された方には修士(経営學)すなわちMBAが授與されます。
中百舌鳥キャンパスに加えて、大阪の都心に所在する施設I-siteなんばでも、博士前期課程?経営學専攻が開講されています。ただしこちらの対象は社會人に限定されています。地域で活躍している社會人の教育研究ニーズに応えるため、夜間や週末に授業を行うサテライト教室として、キャリアアップをめざす高度な専門職業人を養成するための教育を提供する場となっています。I-siteなんばで提供している、「戦略経営?法務」學習プログラムの修了者には修士(経営學)すなわちMBAが、「地域文化プロデュース」學習プログラムの修了者には修士(學術)がそれぞれ授與されます。
博士後期課程(ドクター)では、経済學専攻を設け、國際的な水準で活躍する研究者および専門職業人を養成します。専攻は経済學専攻のみですが、分野は理論?計量経済學、応用経済學、経営學、法學、観光?地域創造という5つがあります。修了者に授與される學位は、博士(経済學)となります。
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